人事・評価制度、適性検査

人事制度とは、社員を成長させる仕組みです。その結果が業績の向上です。

　人事制度とは、評価制度、処遇制度、昇進昇格制度、教育制度の総合システムです。

　人事制度の目的は社員全員を元気にし、意欲を出させ、行動を変えさせ、業績をよくすることです。

人事制度を策定するうえで重要なポイントは、

① 人事制度は手段であって目的ではないことです。経営の課題が目的でその解決のために人事制度を導入します。

② 制度の策定と運用の比率は、４対６ぐらいで運用に比重があります。策定は終点ではなくスタ－トです。本当に力を注がなければならないのは運用にこそあります。⇒ここが他社の人事制度と大きく違うところです。

③ 実務的であること。人事制度が独り歩きするのではなく、仕事と密接な関係を保ことが必須条件です。⇒このことにより御社のオリジナルの制度ができます。

　「優秀な人材を採用したい」「個人の持つ特性・強みを組織の中で発揮してもらいたい」。多くの経営者がそのように考え、人材採用や人材育成に力を入れています。
　しかし実際には、「採用してみたら、面接時に抱いていた印象とは異なる人物だった」「能力はあるのに職場に馴染んでいない」などの声もよく聞かれます。せっかく採用した社員が早期離職してしまうことも少なくありません。また昨今では、採用後しばらくして、うつなどのメンタルヘルスの不調を訴える若手社員も増えているようです。
　このような人材のミスマッチや早期離職といった問題を防ぎ、適材適所を実現するために役立つのが、「適性検査CUBIC」です。適性検査には人事テスト、採用テストなどさまざまな呼び方があります。そのメリットは、筆記試験や面接だけでは分からない性格や能力、興味、ストレス耐性などを測定し、短期間かつ効率的に対象者の情報を得られること。優秀な人材を採用・育成するためにも、また人事担当者の業務効率向上のためにも、欠かせないツールとなっています。

人材のミスマッチや早期離職を防ぎ、適材適所を実現するために、個人の能力・性格特性などを評価測定する「適性検査CUBIC」。適性検査ツールは年々進化し、利用する企業も増えています。企業にとって最重要課題である人材の開発・発見に、「適性検査CUBIC」を役立ててみてはいかがでしょうか。